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A1W (原子炉) : ミニ英和和英辞書
A1W (原子炉)[こ, ね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
原子 : [げんし]
 【名詞】1. atom 【形容詞】2. atomic
原子炉 : [げんしろ]
 【名詞】 1. atomic reactor 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

A1W (原子炉) : ウィキペディア日本語版
A1W (原子炉)[こ, ね]
A1Wアメリカ海軍の艦艇向け発電推進原子炉プロトタイプである。
型式の A1W は以下のような意味である。
* A = 航空母艦
* 1 = 設計担当メーカにおける炉心設計の世代
* W = 設計担当メーカ(ウェスティングハウス
この原子炉はウェスティングハウス・エレクトリックが製造し、アイダホ州アルコ近郊にあるアイダホ国立研究所(英語版)の敷地内の砂漠に設けられたアメリカ海軍原子炉施設(英語版)に設置されて1958年から運転が始まった。原子炉プラントにはA1W-AとA1W-Bの2つの炉心があったが、それぞれの炉心で発生した蒸気は主推進軸に接続された1台の蒸気タービンを駆動するように接続されていた〔
〕。
A1Wの目的は海上のエンタープライズのシミュレートだったため、蒸気を艦載機の発艦を模擬する2台の復水器に流すこともできるようになっていた。また、主発電機で発電した電気は、艦内の電力負荷を模擬するため、水槽に浸した電極に通電することで消費するようになっていた。
70年代初めには、A1W-Bは試験のためニミッツ級航空母艦用原子炉(A4W)と交換された。
この原子炉は、世界初の原子力空母エンタープライズ (CVN-65) に搭載されたA2Wの原型となった。
A1W は約34年に渡り乗組員の訓練に利用された後、1994年1月26日に運転停止された〔INL 60th Anniversary 〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「A1W (原子炉)」の詳細全文を読む




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